小田急電鉄、ナチュラルミネラルウオーター「箱根の森から」発売へ

富士箱根伊豆国立公園に指定されている金時山の伏流水を使用。

富士箱根伊豆国立公園に指定されている金時山の伏流水を使用。

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小田急電鉄は4月4日、箱根「金時山」からの伏流水を商品化したナチュラルミネラルウオーター「箱根の森から」を発売する。

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同商品は、わき水が豊富なことでも知られる箱根の中でも小田急箱根ハイランドホテル(箱根町仙石原)の敷地内で、くみ上げる「金時山」の伏流水を使用するもの。日本では珍しい「中硬水」で、「軟水」よりミネラルが多く「硬水」よりも飲みやすいのが特徴で、最近話題の「炭酸水素イオン」「バナジウム」「サルフェート」などの成分も含まれている。

このほか、同社は同商品の売り上げ1本につき1円を箱根町に寄付し、箱根地区の環境美化・湿原の保全・植樹など自然保護の活動支援のために協力する。「商品の販売を通じて沿線最大の観光資源である箱根の自然の魅力をより多くのお客様に伝えるとともに自然保護活動に役立てたい」(同社)。

 価格は500ミリリットルペットボトル入りで110円。小田急線各駅売店・自動販売機、スーパーマーケット「Odakyu OX」、北欧トーキョー、箱根ハイランドホテルなどの小田急グループ各施設で販売する。

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