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小田原で太陽のエネルギーによる星空上映会 アースオーブンで青空カフェも

星空上映会の様子

星空上映会の様子

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 旧片浦中学校校庭で11月7日、「あおぞらカフェと星空上映会」が開催される。主催は「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」。

「あおぞらカフェと星空上映会」の告知メーンビジュアル

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 自然エネルギーを最大限に生かした設備を使い、カフェと星空上映会を開くエコイベント。上映会の電源には、地元「片浦電力」の太陽光発電を活用する。上映会では、手作りのアースオーブンとかまど、ロケットストーブ、ソーラークッカーにフル活用する。

 当日は、14時から「あおぞらカフェ」を開く。片浦ならではの食材を使った総菜、パン職人が焼くアースオーブンパンなどを提供する。「あおぞらワークショップ」も同時開催する。「片浦植物蒸留所」「自転車こいで電気を作ろう」(片浦電力)、「アップルキャンドルを作ってともそう」(片小キャンドルガールズ)、「間伐竹でマイはし・マイカップをつくろう」(森谷工房)、「綿を収穫してチャルカで紡ごう」(Erinor)などを行う。

 日没後(17時ごろ~)は上映会を行う。上映作品は、「昭和30年代の小田原・ぶり定置網漁」「星空絵本朗読会」「片浦植物蒸留所がゆく」。移動映画館「キノ・イグルー」がよりすぐった映画の上映も予定する。上映会終了後(19時ごろ)、「星空観察会」「ほしぞらライブ」「キャンドルナイト」を行う。

 同プロジェクトメンバーの帰山寧子さんは「この日ここでしか体験できない企画が盛りだくさん。自然エネルギーを活用したプログラムで、深まる秋のひと時と星降る夜長を楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は14時~20時。参加費は大人=1,000円、子ども500円(1ドリンク、かたちゅう五平餅付き)。定員は100人。同プロジェクトのホームページで受け付ける。

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