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小田原でフルーツの味を生かしたチョコ商品 バレンタインニーズにも対応

「みかんチョコ」

「みかんチョコ」

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 ナチュラル菓子工房「citron(シトロン)」(小田原市小八幡、TEL 0465-43-2364)は現在、フランス「ショコラトリーモラン」のチョコレート「リオエネ63%」を使った商品を提供している。

カカオの味が生きている「ショコラテリーヌ」

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 同店オーナーパティシエの大和田芳実さんは、チョコレートのイベント「サロンデュショコラ」で「リオエネ63%」の味と香りの良さを再確認したという。「2016年のサロンデュショコラ東京でフランク・モランシェフと出会い、シェフが作りあげるタブレット(板チョコ)の味わいがとてもすばらしかったことと、カカオや材料への考え方を伺い、すっかりファンになった」と話す。このチョコレートを使ったスイーツを作りたいとの思いがふくらんだという。

 小田原近郊のフルーツ生産者から仕入れるミカン、キウイ、柿を使って誕生したのが「みかんチョコ」「キウイちょこ」「柿チョコ」の3品(いずれも1袋200円)と、カカオの味が生きている「ショコラテリーヌ」(1本2,200)。大和田さんは、「いずれも自信作。味わいのあるチョコレートがバレンタインの時期にふさわしいスイーツに仕上がっている。味わっていただければ」と呼び掛ける。

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