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小田原で今年最終の「まちなか朝市」 湯豆腐や餅の振る舞いも

「小田原まちなか朝市」の様子

「小田原まちなか朝市」の様子

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 小田原で恒例となった「小田原まちなか朝市」が12月10日、平井書店裏(小田原市栄町1)で開催される。

「麦焼処 麦踏」のロールパン

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 話題になっている店舗や注目の商品がそろうことで知られる同イベント。今回は142回目で年内最後となる。有機野菜「秦野オーガニック」、地元の米「志村屋米穀店」、豆腐・湯葉「湯河原十二庵(あん)」、移動カフェ「アルフィエリカフェ」、有機野菜「なんくる農園」、オリーブ茶・リース「小田原オリーブ園」、かんきつ類「鈴木果樹園」など顔なじみの店舗が出店する。

 2日・3日にHaRuNe小田原で行われた「HaRuNeパンまつり」にも出店した「麦焼処(どころ) 麦踏」が初出店。湘南小麦を使った「ロールパン」(200円)を提供する。同店は2018年1月11日にオープンする新店で、現在は開業準備に忙しい。オーナーの宮下純一さんは「オープン前から皆さんに味わっていただきたいので出店する。余力があれば、ロールパン以外にも片浦地域のかんきつ類を使ったパンも作るつもり。ぜひ来場いただければ」と話す。

 湯河原十二庵の「出来たて湯豆腐」の振る舞いや、志村屋米穀店の餅の試食会が行われる。併せて、クリスマスリースやお正月飾りの販売会も予定する。

 開催時間は7時30分~9時30分。

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