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雪景色の富士山を眺めながら松並木を走る「小田原尊徳マラソン大会」開催へ

小田原尊徳マラソン(前回の様子)

小田原尊徳マラソン(前回の様子)

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 二宮尊徳翁生誕の地や酒匂川沿いを走る「小田原尊徳マラソン大会」が3月11日、小田原アリーナをスタート・フィニッシュにして開催される。主催は公益財団法人小田原市体育協会、主管は小田原尊徳マラソン大会実行委員会。小田原市と小田原市自治会総連合が後援する。

松並木を走るフラットなコース

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 二宮尊徳生誕200年を記念して、1988(昭和63)年に始まった小田原尊徳マラソン。今年で31回目を迎え神奈川県西部を代表するランニングイベントとして定着。雪景色の富士山を眺めながら松並木や酒匂川沿いを走るため人気が高く多くの参加者がノミネートする。併せて、フラットなコースのため自己ベストを狙えるとランナーから好評。

 神奈川県内から1741人(小田原から432人)、東京都から220人、静岡県から131人、徳島県や鹿児島県など22都道府県から2199人が参加して開催される。

 種目は、「クォーターの部」(制限時間90分)と「ハーフの部」(制限時間150分)の2種類。フィニッシュ後の選手にはスポーツドリンクサービスがあり、アリーナ内では、スポーツマッサージ、入浴、サウナが無料で利用できる。

 小田原市体育協会の枝野充宏さんは「景色がランナーを応援する尊徳マラソン。自然を楽しみながら自身の記録に挑戦してもらいたい。楽しめるレースになるよう準備を進めている」と話す。

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