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「小田原のチカラ」をテーマに写真展 市内各地で応募写真を撮影する姿も

前回の「小田原のチカラ写真展」では68点の作品が展示された

前回の「小田原のチカラ写真展」では68点の作品が展示された

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 小田原市と「odawalab(オダワラボ)」は4月1日より、「小田原のチカラ写真展」の展示写真を募集している。

多くの市民が来場した「ハルネギャラリー」の様子

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 小田原市のブランドロゴ「小田原のチカラ」をテーマに、生きる力が湧いてくるような写真をインスタグラムで募集し優秀作品を展示する「小田原のチカラ写真展」。前回の応募作品は約4000枚。小田原の人々や風景、伝統行事、生活様式などを温かな視点で撮影した写真が集まり、選ばれた68枚を展示した。

 城下町、宿場町として古くから栄えた歴史や文化、コンパクトにまとまっている海・山・川・里といった多様な自然、自然の恵みを生かした漁業、農業・林業などの生業(なりわい)など、小田原には写真のモチーフになる素材が多い。

 「小田原のチカラ写真展」を推進する小田原市企画部の浅岡龍馬さんは「ゴールデンウイークはぜひ小田原に遊びに来ていただき、祭りやおいしい店、自然、観光スポット、そしてそれらに携わる活気ある人々から生きる力を感じて、インスタグラムに写真を投稿していただければ」と呼び掛ける。

 募集期間は5月13日まで。応募方法は、インスタグラム小田原市公式アカウント「@odawalab」をフォローして応募写真に「#小田原のチカラ」を付けてインスタグラムから投稿。投稿の際には作品への思いを#(ハッシュタグ)やコメントを付けて投稿する。展示写真として採用された場合には、インスタグラム内のダイレクトメッセージから連絡が届く。展示会は7月13日~9月28日、小田原地下街ハルネ小田原内「ハルネギャラリー」で行う。

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