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小田原のパン工房ジョイに今年も「ラムネあんぱん」 ファンから問い合わせも

「衝撃の味。一度食べたらやめられない」と毎年、楽しみにしている守屋直幸さん

「衝撃の味。一度食べたらやめられない」と毎年、楽しみにしている守屋直幸さん

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 小田原の「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)で「ラムネあんぱん」の販売が今年も始まった。

ラムネあんをラムネ色の生地で包んだ「ラムネあんぱん」

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 2016(平成28)年6月に「食べておいしく見て楽しい」をテーマに開発を進めた新シリーズの第1弾として登場した「ラムネあんぱん」。駄菓子を思い出すような味わいのラムネあんを、天然のクチナシ色素を使用した爽やかなラムネ色の生地で包んだ。発売と同時に話題となり、全国からも問い合わせが続き、梅雨時から夏の季節商品としてファンも多い。今年も「ラムネはまだ?」と問い合わせが来るという。

 「ラムネあんぱん」を楽しみにする一人が守屋直幸さん。「最初に食べたときには衝撃だった。それ以来、やみつき」と話す。小田原から横浜の物流会社に通う守屋さん。この季節になると「ラムネはまだか?と通勤途中に思うことがある」と話す。

 守屋さんは、健康を考えてバイクでの走行を日課としている。週末から小田原市内のマルシェやイベント会場を回る。その中で最も印象に残る味が「ラムネあんぱん」だと言う。今年最初に食べたのは、国府津で行われたBLEND PARKの「無人販売商店」。早速購入して「これこれ、この味」と今年初のラムネあんぱんを味わったという。

 価格は150円。

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