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足柄に初の本格的ハンバーガーキッチンカー 7月20日ハンバーガーの日にオープン

「おいしい!はもちろん、カラダに良いものを食べてもらいたいと願いWILD BURGERを立ち上げました」と話す草柳貴之さん

「おいしい!はもちろん、カラダに良いものを食べてもらいたいと願いWILD BURGERを立ち上げました」と話す草柳貴之さん

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 7月20日「ハンバーガーの日」(セミオープン17日~)に足柄地域で初の本格的な超粗びき肉ハンバーガー専門キッチンカー「WILD BURGER(ワイルドバーガー)」が、松田町にある「スポラポ(SUPRAPO)」(松田町松田惣領)の駐車エリアでオープンする。運営は健康的な食の提供を目指す「BEAST(ビースト)」。

ワイルドブラックバーガーセット

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 事業を担当する草柳貴之さんは「6月30日に保健所の手続きが終了。いよいよオープンへ向けてカウントダウンが始まった。食材の選定や生産者との打ち合わせ、レシピづくりとメニュー作成など行ってきた。これからが大切なとき。おいしいハンバーガーをいつでも提供できるように最終のトレーニングが始まっている」と経緯を話す。

 提供するハンバーガーは、地元のブランド牛「相州牛」赤身肉の3部位を独自にブレンドして作り上げた国産牛100パーセントの肉厚パテ。併せて、バンズにもこだわり、地元のパン店「ラシーヌ」が開成町産小麦を含む国産小麦の全粒粉を使用して製造。新たな挑戦として竹炭入りの黒いバンスも完成させた。

 現在までに試食会を継続的に実施して、ハンバーガーの味に対する評価と改良を続け提供する商品メニューを完成させた。主力商品は、ワイルドバーガー(1,100円)、ワイルドブラックバーガー(1,200円)、スペシャルバーガー(1,750円)の3点。ポテトフライとソフトドリンクがセットになったワイルドブラックバーガーセット(1,600円)とスペシャルバーガーセット(2,150円)も用意する。

 キッチンカーは駐車エリアで営業し、イートインスペースを「スポラポ」内に確保。通常の店舗の感覚で利用できる。運営には天ぷら専門店「満天」の渡辺賢吾さんが協力する。

 営業時間は11時~15時。

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