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あじさいに囲まれた茶畑で育った茶葉使用 ラシーヌが「快晴茶とホワイトチョコ」

焼きたてパンを販売する「ラシーヌ」が「快晴茶」の誕生にあわせて「快晴茶とホワイトチョコ」

焼きたてパンを販売する「ラシーヌ」が「快晴茶」の誕生にあわせて「快晴茶とホワイトチョコ」

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 焼きたてパンを販売する「ラシーヌ」(開成町吉田島、TEL 0465-25-3386)が、開成町で栽培されたオリジナルブランド「快晴茶」の誕生にあわせて「快晴茶とホワイトチョコ」を商品化した。販売は8月30日を予定する。

渋みが少ない味が高く評価される開成町オリジナルブランド「快晴茶」

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 開成町のあじさいに囲まれた茶畑で育つ「快晴茶」。品種は「さえみどり」で、渋みが少ない味は高く評価されるも、霜などの寒さに弱く栽培が難しいため、全国でも流通量が少ない。開成町は良質な水と太陽の光やさわやかな風に恵まれているため栽培には適しており良質の茶葉が収穫できるという。

 「快晴茶とホワイトチョコ」は、渋みが少なく香り高い快晴茶の抹茶をハード系の生地に練り込み、相性がいいホワイトチョコの甘さとローストしたカシューナッツを入れた一品。

 ラシーヌ店主の加藤隆明さんは「快晴茶というブランドの抹茶を入れてパンに焼き上げた。茶畑を管理している方々とのつながりで開発した商品だけに、快晴茶を育てる苦労とこだわりを聞くことができたので、とても思い入れのある商品に仕上がった。多くの方に味わっていただければ」と呼びかける。

 価格は250円。営業時間は7時~17時。日曜・月曜定休。

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