「南海トラフ巨大地震」テーマに講演会-県立生命の星・地球博物館

観覧希望者はミュージアムシアターにて当日受付。

観覧希望者はミュージアムシアターにて当日受付。

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 神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田、TEL 0465-21-1515)で1月25日、同館と海洋研究開発機構の共催で南海トラフ巨大地震の公開講演会が行われる。

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 同講演会は、再来が危惧されている「南海トラフ巨大地震(東海、東南海、南海地震)」に対する最新研究と今後の展望についてわかりやすく紹介するもので、今回で5回目。

 当日は、同館の笠間友博さんによる講演「6万5千年前の箱根火山大噴火-東京軽石火砕流堆積物の研究最先端-」(13時30分~13時50分)、海洋研究開発機構・地球内部変動研究センターの金田義行さんによる「南海トラフ巨大地震研究の最前線-次の東海・東南海・南海地震再来への備え」(13時50分~14時50分)、海洋研究開発機構・海洋地球情報部広報課の田代省三さんによる「海洋研究開発機構・2008活動報告」(14時50分~15時20分)を予定している。

 同館学芸部の平田さんは「当日ミュージアムシアターへ来てもらえれば参加無料なのでぜひ気軽に参加してほしい」と話す。

 開館時間は9時~16時30分(入館は16時まで)。入館料は、20歳以上(学生を除く)=510円、20歳未満・学生=300円、高校生以下・65歳以上=無料。

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