小田原の農園で夏の味覚「ブルーベリー狩り」始まる

ブルーベリー狩りを楽しみながら相模湾も一望できる

ブルーベリー狩りを楽しみながら相模湾も一望できる

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 広石農園(小田原市米神、TEL 0465-22-8606)で7月10日より、夏の味覚「ブルーベリー狩り」が始まった。

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 同農園の面積は約15アール。34年前から無農薬でブルーベリーを栽培しており、園内の約400本の樹は2.5メートルほどに成長、毎年多くの果実を付けるという。栽培している品種はラビットアイブルーベリーでウッダード、ホームベル、ティフブルーの3種類。それぞれに甘さ・酸味・香りなど違った特徴があり食べ比べなどを楽しめるほか、ブルーベリーの生果や苗木、自家製ジャム(6種類)などの販売も行っている。

 代表の広石育矢さんは「農園内は真夏の炎天下で大変暑くなるので、帽子や日よけのできるものがあると良い。相模湾を見渡すロケーションで甘酸っぱいブルーベリー狩りを満喫してほしい」と話す。

 開園時間は8時~16時(荒天時変更あり)。入園料は、大人・小中学生=500円、未就学児=300円(乳幼児は無料)。園内食べ放題(摘み取り分は量り売り)。希望者にはJR根府川駅からの送迎も行っている。9月上旬ごろまで。

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