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小田原で「人とペットの防災フェス」 災害時に動物たちが犠牲にならないために

「防災総合ペット育成協会」の活動の様子

「防災総合ペット育成協会」の活動の様子

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 災害時に動物たちが犠牲にならないための活動を続けている特定非営利活動法人「防災総合ペット育成協会(BSP)」は、小田原市立下中小学校で「人とペットの防災フェスティバル」を5月20日に開催する。

イベントに出展してPR

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 2017年8月11日に発足し、人とペットが一緒になって災害に備え、飼い主には、自覚を持ちペットの命に責任を持つことを呼び掛けている防災総合ペット育成協会。合同防災訓練や防災講演会への参加、イベントでの防災ブースでの出展、FMラジオなどマスメディアへの出演などの活動を展開してきた。

 ペット防災と命の大切さを描いた絵本の製作と小学校や幼稚園などへの寄付による配布活動の準備も進められている。

 「人とペットの防災フェスティバル」では、ペットの防災相談、人やペットの備蓄品展示のほか、訓練犬のデモンストレーションも行われる。

 防災総合ペット育成協会(BSP)で広報を担当する中川裕介さんは「炊き出し訓練やママさんと子どもたちの防災ダンスなども行われるので、家族みんなで参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は12時~16時。参加費は無料。

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