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小田原産「下中たまねぎ」使ったランチパック販売へ 3種のロマンスカーデザイン

小田原・下中地区特産の「下中たまねぎ」

小田原・下中地区特産の「下中たまねぎ」

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 小田急電鉄(東京都新宿区)と小田急商事(神奈川県川崎市)は、小田原市下中地区で栽培・収穫した「下中たまねぎ」入りソースを使用した「ランチパック」(山崎製パン製造)の発売を6月1日より開始した。

JAかながわ西湘管内で生産されている「下中たまねぎ」

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 「下中たまねぎ」は、辛味が少なく柔らかい特徴を持ち、神奈川県の「かながわブランド」にも指定。小田原市東部に位置する下中地区は、古くから続くたまねぎの産地。有機質をたっぷりと含んだ土壌や、相模湾に近い温暖な気候風土で、甘くておいしいたまねぎが生産されている。

 「ランチパック」は、山崎製パンが1984(昭和59)年から販売しているランチ用のパンシリーズ。今回発売するアイテムは、「ハンバーグ 小田原産下中しもなかたまねぎ入りソース使用」で小田急のオリジナル。JAかながわ西湘管内で生産されたタマネギの旨みを生かしたソースがハンバーグに絡めている。

 パッケージには、小田急の新型特急ロマンスカーGSE(70000形)、MSE(60000形)、VSE(50000形)の写真を施し3つのデザインを用意している。販売はOdakyu OX(スーパーマーケット)、Odakyu OX MART(コンビニエンスストア)、Odakyu OX SHOP(駅売店)や、神奈川県内のスーパーマーケットを中心に発売。

 発売は7月31日まで。

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