ベネチアから来日したバーナーワーク作家が実演-箱根ガラスの森

その技術の繊細さに見物客からはため息が漏れる。

その技術の繊細さに見物客からはため息が漏れる。

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 箱根ガラスの森(箱根町仙石原)で9月13日から、バーナーワーク作家のコンティエロ・ブルーノさんによるバーナーワーク実演・販売が行われている。

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 同イベントは、ミュージアムショップ内の特設工房で行われ、あまりに目にすることのないガラス細工の製作過程を間近で見ることができるもの。

 工房では、ベネチアから来日したブルーノさんが実際にガラス棒をバーナーの炎で溶かし、あめのようになったガラスを巧みに操りつくりあげた作品はその場で販売している。中でもペガサスやケンタウロス、ユニコーンといった馬シリーズが人気だという。

 同館広報担当の鈴木直子さんは「おかげさまで連休中はたくさんのお客様に楽しんでいただけた。実際に制作しているできたての作品がほしいとのことで、その作品の温度を冷ます行程まで待っているお客様もいた」と話す。

 開館時間は9時~17時30分。入館料は、大人=1,300円、大高生=1,100円、小中生=800円。10月19日まで。

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