小田急グループの小田急箱根ホールディングス（小田原市城山1）は、9月13日より箱根エリアのホテル・旅館・飲食店と協力し「箱根スイーツコレクション2008秋」を開催する。

　箱根スイーツコレクションは、山のホテル、箱根ハイランドホテル、箱根ベゴニア園などの小田急グループの施設のほか、富士屋ホテル、ザ・プリンス箱根、箱根ラリック美術館、箱根ガラスの森美術館など計32施設が参加。「箱根の秋・紅葉」をテーマに、秋の味覚や紅葉などをイメージさせる食器などを使ったオリジナルの和・洋スイーツを提供するもの。

　期間中、スイーツの価格や特徴、参加店舗、エリアマップなどを示した小冊子を18万部用意。小田急線各駅、箱根エリアの主要駅などで配布する。

　小田急箱根ホールディングス営業統括部大内麻史さんは「おかげさまで前回（3月15日～4月30日）の企画は大変好評だった。今回はロマンスカーの車内でもスイーツを提供する。秋がテーマということで小田原牧場アイス工房のイタンリアンジェラートにクルミなどのナッツが入った『森の木の実』（350円）の販売も予定している」と話す。

　11月30日まで。