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箱根でカゴの展示会-ミャンマーの職人と日本の作家がコラボ

「箱根やまぼうし」で開催されている「カゴとお菓子とコーヒーと」

「箱根やまぼうし」で開催されている「カゴとお菓子とコーヒーと」

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 箱根・芦ノ湖畔にある古民家アートスペース「箱根やまぼうし」(箱根町箱根、TEL0460-83-1288)で現在、「カゴとお菓子とコーヒーと」が開催されている。

ミャンマーの職人と日本の作家やショップオーナー12名がコラボ

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 茅ヶ崎を拠点に活動している「ラタンバッグ&ファブリック cob.」の小嶋あずささんがプロデュースし、ミャンマーの職人に製造を依頼したラタン(籐)のカゴ。小田原を始め、鎌倉、茅ヶ崎、大磯などの作家やショップオーナー12名が独自のアレンジを加えて個性豊かなカゴに生まれ変わらせて展示する。

 カフェタイムには、鎌倉で人気の「patisserie R」の田中玲子さんが作ったスイーツと、地元・小田原の老舗・スズアコーヒーのスペシャル・ブレンドを楽しむことができる。ケーキとコーヒーセット(1,000円)で、「ハートのレアチーズケーキとコーヒーセット」と「ガトーショコラとコーヒーセット」を用意する。

 同企画を主催する「やまぼうし」の金子森さんは「籐のカゴというシンプルな素材が、12名の作家によって個性豊かな作品へと生まれ変わりました。カゴとしての実用性は保ちながらも、持っていて嬉しく使って楽しい、カゴの新しい可能性を感じるものばかりです」と話す。

 展示時間は11時~17時。5月6日まで。

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