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小田原城で「おひさまマルシェ」-震災から3年、被災地物産展も

市民が主役で「おひさまマルシェ」開催

市民が主役で「おひさまマルシェ」開催

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 「新しい『ふつう』を創る」をスローガンにしたイベント「おひさまマルシェ」が3月8日、小田原城二の丸広場で開催される。主催は同実行委員会で、小田原市と小田原箱根商工会議所、まち元気小田原が後援する。

「おひさまマルシェ」の告知ビジュアル

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 「震災から3年。持続可能なライフスタイルは自分たちで創れるのだろうか?」との答え探しの中で開催が決まった同イベント。市民が主役となり企画・運営を担い開く。

 メーン会場ではフリーマーケット、地域物産展、被災地物産展、カミイチ特別出展、藍美セレクション特別出店、各団体ブースとスタンプラリーなどを開催。ステージでは、ゲストに「里山資本主義」などの著者、藻谷浩介さんを招きトークイベントを開催。市民から鈴木悌介さん、志澤昌彦さん、藤森真一さん、中村壯一郎さん、小山田大和さんも登壇する。

 トークイベントの前後にはライブとダンスのプログラムを用意。オダワラー、ガルーナメッタ&ピーナッツ、中山淳、デュオ・アルコイリス、阿部玲、藤森真一がステージを預かる。

 同時開催として、EVバス(電気自動車)無料試乗会、さよなら原発小田原パレードなども予定。同実行委員会代表の小山田大和さんは「市民で歩き始めた第一歩のイベント。安心できるライフスタイルの確立を目指すため継続して活動していきたい」と話す。

 開催時間は11時~16時30分。入場無料。

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