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有機ショウガの生産農家との出会いから新商品-2周年を契機に新たな味

有機栽培でショウガを生産する大原好文さん(右)と店主の高浜遼平さん(左)

有機栽培でショウガを生産する大原好文さん(右)と店主の高浜遼平さん(左)

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 小田原のナッツとドライフルーツの専門店「wara no bag」(小田原市本町2、TEL 0465-25-1043)が12月19日、2周年を迎えた。

新商品「黒糖生姜」

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 有機栽培の素材にこだわって商品作りをしている同店。メーン商品は、オーストラリア産のマカダミアナッツに、沖縄県波照間島の純黒糖を使って手作りする「黒糖マカダミア」(600円)。味が評価されリピーターも増加している。

 10月からは、神奈川県中井町の大原好文さんが有機栽培で育てたショウガをスライスし黒糖をからめた新商品「黒糖生姜」が売れ筋となっている。ショウガのピリリとした旨みと黒糖の甘みのバランスが喜ばれている。

 店主の高浜遼平さんは「ショウガを生産する大原さんとの出会いから新しい味が誕生した。今までにない新鮮な商品に仕上がっている。ぜひ味わってもらえれば」と自信を見せる。

 価格は600円。

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