小田原の地元イラストレーターが作品展-「小田原丼」テーマに

各作家が個性豊かで新しい小田原丼を制作

各作家が個性豊かで新しい小田原丼を制作

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 西湘地区にゆかりのあるイラストレーターによる、「小田原丼」をテーマとした企画展「大漁!小田原丼展」が1月20日より、伊勢治書店(小田原市栄町2)3階のギャラリー新九郎(TEL 0465-21-3386)で開催される。

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 「地元でこそ楽しめる」をコンセプトに地元のご当地メニュー「小田原丼」をテーマに開く同展は、イラストレーター同士の活動活性化や、イラストレーターという職業の認知向上を目的に行う。

 会場では、イラストレーターの若林やすとさん(小田原市)、米山有美さん(小田原市)、勝亦勇さん(真鶴町)、李津さん(二宮町)、一住香里さん(二宮町)、クルルキ将姫さん(相模原)のほか、ゲストとして岩沢明夫さん、矢戸優人さんの作品約50点以上を展示する予定。このほか、「オリジナルの具材をとりに行ったと仮定しデザインした」大漁旗も展示する。

 出品者の一人、勝亦さんは「小田原丼は具材などの決まりがなく、販売店舗それぞれの特色・個性がでるメニュー。我々は調理人ではないので料理は出せないが、各作家が新しい小田原丼を企画立案し試行錯誤の末、ワクワクするような小田原丼を制作した。ぜひ個性豊かで不思議な小田原丼をご賞味いただければ」と話す。

 開催時間は10時~18時。火曜休館。今月25日まで。

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