4年目を迎えたスイーツの祭典「箱根スイーツコレクション2011春」が2月1日、箱根エリア37店舗で始まった。
毎年春と秋に行い、7回目となる今回のテーマは「HAPPYになる魔法のスイーツ」。ホテルや美術館、飲食店などで37種の各店オリジナル限定スイーツを提供している。
同企画に参加しているホテル大箱根(箱根町仙石原、TEL0460-84-3111)は、小田原産のイチゴを素材に新食感のスイーツを作り上げた。トーストしたスポンジの中から熱々のクリームが流れ出る「焼きショートケーキ」で、同ホテルの笹尾雅洋さんは「スポンジの食感が楽しく、初めての体験だった。一度試してほしい」とアピールする。2月の営業時間は10時~16時20分(ラストオーダー)。月曜・火曜定休。
期間中、エリアを4色に分け1つ注文するごとにエリア別の応募シールを手渡す「プチ贅沢(せいたく)キャンペーン」も実施している。
4月10日まで。駅などで配布される小冊子には全店舗の情報を掲載している。