自転車競技「スーパーヒルクライム2011 in TOYO TIRES ターンパイク」が10月2日、開催された。
小田原から箱根を通り、湯河原に至るターンパイクを自転車で登る同大会。通常は有料道路であるターンパイクだが、当日は全線通行止めとし開催した。
実業団を合わせて10代~70代の1600人が参加。実業団チームタイムトライアルから始まり、順次時間差でスタート。直後の見上げるほどの坂を軽快に登っていった。
天候は曇りでゴールとなる大観山駐車場の気温は12度と低い状況であったが、ほとんどの参加者が無事ゴールを迎えた。各クラスの勝者にはチャンピオンジャージや箱根寄木細工トロフィーなどが送られた。
昨年トップの40分42秒を越えるタイムは見られなかったが42分9秒と好成績。他クラス勝者も45分前後の結果であった。個人別の結果は同大会HPで確認できる。