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小田原「梅まつり」、開花の遅れに合わせ期間延長

小田原城址公園の紅梅は5~7分咲き(2月20日撮影)

小田原城址公園の紅梅は5~7分咲き(2月20日撮影)

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 小田原で開催している「小田原 梅まつり」は、開催期間を3月4日までに延長することが決まった。

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 今年は気温が低く乾燥が続いていた影響で、当初より開花の遅れが予想されていた。現在の開花状況は紅梅が5~7分咲き、早咲きが2~5分咲き。ほとんどがほころび始めたところで、例年より約2週間の遅れが見られる。

 開花の遅れに合わせて、同市観光協会は2月29日までとしていた開催期間を3月4日まで延長。3万5000本の梅の里、曽我の別所梅林では3月6日まで延長し、見頃になる2月末~3月上旬に花見客を迎えられるよう、売店や食堂も延長して設けることになった。今後、気温10度以上が数日続けば開花が進むという。

 曽我梅林の売店営業時間は9時~16時30分。入園無料。

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