小田原出身のロックグループ「アンモフライト」、メジャーデビューへ

小田原で結成された「ammoflight(アンモフライト)」

小田原で結成された「ammoflight(アンモフライト)」

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 小田原出身のロックバンド「ammoflight(アンモフライト)」が3月7日、シングル「桜グラフィティ」でメジャーデビューする。

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 「日常に埋もれたファンタジーを歌う」J-ピュア・ロックをコンセプトとする同バンド。バンド名は、「アンモナイトが空を羽ばたくほど飛躍する」という意味の造語から名付けられた。2008年、ボーカルの津久井さんを中心に結成。翌2009年に小田原のライブハウスで初のライブを開催。そのサウンドの新しさが注目を集め、同年7月に横浜アリーナで開催された「HotStuff 30th Anniversary Special」に出演し注目された。昨年10月には、ミント錠菓「フリスク」がプロデュースする「FRISK LABEL」に「7の魔法」で参加している。今回リリースする「桜グラフィティ」はTBS系テレビ番組「CDTV」の2月度エンディングテーマ曲となった。

 津久井恒仁さん(Vo&Gt)が、自身の働くライブハウスに出入りする各バンドグループのメンバーに声を掛けたことから編成された同バンド。メンバーは津久井さんのほか、鳥居塚尚人さん(Ba)、葛西一茂さん(Dr)、久保田庸友さん(Gt)。

 メジャーデビュー曲は、「あっちこっちそっちどっち さあいこう 照らし出す 先の先の先の先の先にあるのは 約束」と歌う「桜グラフィティ」。デビュー前から彼らを見つめていた小田原のファンは熱い声援を送っている。

 SHIBUYA BOXX(東京都渋谷区)で5月12日、ワンマンライブ「~アンモナイトに、翼を授ける。~」も予定する。

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