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小田原で「おでんサミット」開催-桜も見頃に

各地域の工夫を凝らしたおでん種は次々に買い求められた

各地域の工夫を凝らしたおでん種は次々に買い求められた

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 小田原の城址公園二の丸広場で「小田原おでんサミット2012」が4月7日・8日に開催され、満開に近づいた花見を兼ねて、多くの市民や観光客でにぎわいを見せた。

小田原おでんサミット会場

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 日本中のおでんをより多くの人に味わってもらうことを目的にした同イベント。地元の小田原おでんをはじめ、北海道から沖縄まで12地域から出店があり、各地域で名物となっている練り物などを使用したおでんが一堂に会した。

 7日は一部のおでんが早々と売り切れ。8日も人気の店舗の前には長い行列ができた。小田原おでんの店舗では、小田原曽我梅林で採れた梅を使って作った「梅みそ」をつけて食べることが観光客に喜ばれ、「美味しい」「新鮮な味」との声が上がった。

 同時開催されていた「第7回小田原おでん種コンテスト」は、今年から小学生の部が新設され最終審査も行われた。おでんサミットが終わると小田原も春となる。

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