出世運のお裾分けとして全国キャラバンを展開している浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が11月6日夕方、小田原市内を通過した。
浜松城は徳川家康が築城し、歴代城主は幕府の要職に登用された者も多いことから縁起の良い「出世城」と呼ばれている。これにちなみ、浜松市は「出世の街 浜松」プロモーションを展開しPRしている。その一環として「出世大名家康くん」全国キャラバンを実施し、各地で出世運の「お裾分け」を行っている。10月17日に浜松城を出発し11月14日に江戸城(東京)にゴールの予定。
同キャラバンPRスタッフの齊藤誠さんは「キャラバンを通して多くの人に出世運をお裾分けできた。小田原も同じ城下町。互いに出世していきましょう」と呼び掛ける。マスコットキャラクター「出世大名家康くん」は「ゆるキャラグランプリでの投票をよろしく」と自らの出世PRも忘れなかった。