箱根トイミュージアム(箱根町湯本、TEL 0460-86-4700)で1月1日より、新春イベントとして「おもちゃカルタコンテスト」が行われている。
今年で3回目を数える同イベントは、あらかじめ用意された同館のおもちゃを題材とした絵札を元にして参加者自身がオリジナルの字札を作成するもの。作品はイベント期間中、館内に展示する予定。
イベント終了後は各50音別に審査を行い、50音ごとのベスト作品に選ばれた作品は同館認定カルタとして館内に展示するほか、その中から北原照久館長がグランプリ、準グランプリを選出。グランプリ作品(1人)には「ピギークック(北原館長サイン入り)」、準グランプリ作品(5人)には「ブリキミニズーマー」、50音ごとの文字札入賞作品には「招待券1組2人」を賞品として贈る。
同館の大谷知三店長さんは「昨年も多くの参加者があり、世相を反映したもの、ほのぼのしたもの、川柳のような本格的なもの、ギャグを盛り込んだ笑えるものなど、様々な作品が応募され大いに盛り上がった。今後も新春恒例のイベントとして行っていきたい」と話す。
開館時間は10時~17時。入館料金は、大人(高校生以上)=1,300円、小人(中学生以下)=650円。今月31日まで。