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小田原の「まちなか軽トラ市」を支える28人の若手ボランティアスタッフ

「チーム☆エンジン」の一部メンバー

「チーム☆エンジン」の一部メンバー

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 小田原の銀座通り商店街で11月29日に開催された「小田原まちなか軽トラ市」で、若いボランティアスタッフが活躍した。

開催中のゴミ集めも役割

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 「チーム☆エンジン」と名付けられた同ボランティアグループ。前回の軽トラ市が終わった頃に、軽トラ市を運営する「小田原まちなか市場実行委員会」の平井義人委員長から、「ボランティアスタッフのチーム名を付けてみては」との提案を受け、スタッフで検討して命名した。

 同チームを率いる村山寛明さんと中川あゆみさんは「軽トラが走るのに欠かせないエンジン。軽トラ市が力強く進んでいく原動力となれるよう願いを込めた」と話す。2人は同チームに所属すると同時に実行委員会メンバーでもある。

 村山さんは「今回初めて軽トラ市のボランティアスタッフとして活動したメンバーもいたが、『楽しい、またやりたい。また参加する』と話し『満足な一日だった』と笑顔だったのがうれしい」と振り返る。

 同チームの役割はイベントの全般に及び、ビラ配り、当日のイベントのサポート、場内の案内放送、観覧者の整理と誘導から来場者数の調査までと幅広い。平井さんは「商店街のイベントに若いスタッフの知恵と力は必要不可欠。若い人がいればなぜか笑顔が多くなる」と話す。

 次回の軽トラ市は2016年5月22日を予定する。

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