湯河原温泉で7月26日、「ゆがわらサンバパレード」が開催された。主催は湯河原温泉観光協会。
5回目を迎えた同イベントは、温泉街にまつりの活気を呼び戻すことを目的に、伊豆湯河原温泉観光協会主催の「納涼花火大会」と共催で行われている。
湯河原観光会館から泉公園までの約0.6キロ、県道75号線(湯河原箱根仙石原線)を全長約70メートル、約100人の隊列が行進した。参加チームは、浅草サンバカーニバルにも出場している「アレグリア」。
湯河原温泉観光協会企画委員長の西山正一さんは「前会長らのアイデアから始まったこのイベントも地域住民・観光客から『そろそろサンバの時期』との認識を持ってもらえるようになった。来年も共催として行われている『納涼花火大会』との相乗効果で盛り上げることができれば」と話す。
湯河原温泉観光協会