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小田原・箱根で「みんなのビジネススクール」 起業・創業の促進図る

「第3新創業市」をコンセプトにして今年で4年目

「第3新創業市」をコンセプトにして今年で4年目

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 「第3新創業市」を提唱している小田原箱根商工会議所(小田原市城内1、TEL 0465-23-1811)は、「みんなのビジネススクール」を10月よりスタートさせ、起業・創業の促進を図る。

講義風景

 小田原・箱根で起業・創業し成功しているケースが注目されている。ECバックヤード機能を作って販売する「Hamee」は小田原で事業を立ち上げ、現在は東証一部に上場している。デザイン家電ベンチャーの「Bsize」も、ユニークなアイデアと開発で話題の家電を商品化し、グッドデザイン賞などを受けている。

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 起業・創業の人々を支援し、自らも旧三福不動産など斬新なビジネスモデルで事業化している山居是文さんは「小田原・箱根で起業・創業すると成功するといわれ、じわじわと注目が高まっている。事業を立ち上げれば注目も集まりやすく、人とのネットワークが作りやすいし、応援する人も組織もある」と話す。

 山居さんによれば、今回スタートする「みんなのビジネススクール」も起業・創業する人を支援する一つだという。「東京から新幹線で約30分。都会と田舎の間くらいのちょうどいい環境で、自分らしく起業することが成功への近道なのでは」と分析する。

 スタートする「みんなのビジネススクール」の具体的なカリキュラムは6講座。1講座2,000円で、受けたい講座のみ選んで受講することが可能。

 第1回(10月3日)は、入川スタイル&ホールディングスの入川秀人社長が担当する「ローカル起業のポテンシャル」。第2回(10月31日)は、Hameeの樋口敦士社長、54の山口豪志社長が担当する「起業から成長、上場まで」。第3回(11月14日)は、Hameeコンサルティングの寺田昇平社長が担当する「魅力的な市場の探し方~販売戦略~」

 第4回(11月28日)は、Jリーグ「栃木SC」マーケティング戦略部長の江藤美帆さんが担当する「ファンを巻き込むマーケティング」。第5回(12月12日)は、恋する豚研究所の飯田大輔社長が担当する「社会の課題解決をビジネスにすることとマネタイズ」。第6回(12月19日)は、ひとしずく代表のこくぼひろしさんが担当する「ひとり広報のための仕組みづくり講座」。

 開講時間は、いずれも19時~21時。