小田原の生花店でメダカを販売-夏枯れ対策に昨年から仕入れる

購入者のほとんどがメダカに名前をつけているらしい。

購入者のほとんどがメダカに名前をつけているらしい。

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 小田原の生花店「フローリスト・ハナマサ本店」(小田原市栄町2、TEL 0465-23-1616)は7月上旬から、メダカの販売を始めている。

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 メダカが生花市場に登場したのは昨年の初夏。花の売れ行きが落ちる夏場の対策として仕入れたもので、昨年あたりから売れ始めて今年も続いている。

 「メダカなんか売れるのだろうかと思ったが、意外にも次々に売れていった。昨年の場合、一週間に一度は仕入れをしていた」とハナマサの河野精一郎社長。

 「子ども連れの女性や仕事帰りの女性が購入していく。メダカは汚れないし手間のかからないペット。プレゼント需要もあるようだ。テーブルの上に置いて楽しめるし、何よりも顔が可愛い」(同社長)とも。

 価格は2匹で525円。

フローリスト・ハナマサ

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