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伊豆箱根鉄道のカレンダー2024 「乗り物がある風景」13作品を選出

一般公募による写真を使用して作られる「伊豆箱根鉄道カレンダー」。3月のタイトルは「春を見上げて」

一般公募による写真を使用して作られる「伊豆箱根鉄道カレンダー」。3月のタイトルは「春を見上げて」

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 一般公募による写真を使用して作られる「伊豆箱根鉄道カレンダー」に今年は136の応募があり、13作品が選ばれて12カ月と表紙の写真として使用されている。

今年のテーマは「伊豆箱根鉄道グループの乗り物がある風景」

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 今年のテーマは「伊豆箱根鉄道グループの乗り物がある風景」。従来の駿豆線・大雄山線の沿線風景のほかに、初めての試みとしてグループ企業の伊豆箱根バスや伊豆箱根交通のバスやタクシーの写真も公募内容とした。

 鉄道専門誌などで活躍している写真家の金盛正樹さんが審査し、金賞・銀賞・銅賞・入選の13作品を厳選。「四季折々の植物や風景と伊豆箱根鉄道グループの車両が調和して新たな魅力を感じるカレンダーに仕上がっている」という。注目されているのが3月で、「春を見上げて」のタイトルがつけられている。花々の黄色と車両が春到来を告げている。

 販売価格は1,200円。販売部数は1500部。伊豆箱根鉄道駿豆線・大雄山線の有人各駅で取り扱うほか、通販サイトでも販売する。

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