箱根の彫刻の森美術館(箱根町二ノ平、TEL 0460-82-1161)で8月18日、「ダンサー白井剛による展示空間でのパフォーマンス」が実施される。
同美術館では現在、現代の新しい美術表現を紹介するシリーズの第3回として「大巻伸嗣 存在の証明」展を開催しており、その会場を使用して行う。現代美術作家の大巻さんは、空間を大胆に変容させ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます美しいインスタレーション作品を制作し高い評価を得ている。今回は「光と影」をテーマに3点のインスタレーションと1点の絵画で構成され10月8日まで開催される。
この空間でパフォーマンスを実施するダンサー・白井剛さんは、ソロ作品からダンサー・国内外の音楽家・美術家・メディアーティストとのコラボレーションまで、多様な形態で作品を発表するしており、その斬新性が注目されている。
今回のコラボ企画は彫刻の森美術館が主催し、箱根町、箱根町教育委員会、フジサンケイグループが後援する。
開催時間は13時30分~14時30分。先着70人。当日10時から本館ギャラリーで整理券を配布。