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【エリアニュース】ポーラ美術館でパレーノ展 6月8日より「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」

現代のフランスを代表するアーティストのフィリップ・パレーノの作品展が箱根にあるポーラ美術館(箱根町仙石原小塚山1285)で6月8日より12月1日の期間で開催される。今日、最も注目されるアーティストの一人で、映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたる。現実/フィクション/仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる乖離、その奇妙なずれを表現した作品は高く評価されている。1964年、オラン(アルジェリア)生まれ。パリ在住。先進的なテクノロジーを積極的に採り入れながら、さまざまなアーティスト、建築家、音楽家との協働を行っており、映画「ジダン 神が愛した男」(ダグラス・ゴードンとの共同監督、2006年)や、日本のアニメ・キャラクター「アン・リー」の作品などでも知られている。写真は《私の部屋は金魚鉢》2018年 展示風景:グロピウス・バウ、ベルリン、2018年。My Room Is Another Fish Bowl,2018 Exhibition view: Gropius Bau, Berlin, 2018。Courtesy of the artist; Pilar Corrias, London; Gladstone Gallery, New York and Brussels; Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul。Photo (C) Andrea Rossetti

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