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【エリアニュース】100年以上愛され続けるスイーツ「シベリア」 「湘南ゴールドシベリア」も登場

大正時代から変わらず作られ、100年以上に渡り愛され続けているスイーツ「シベリア」。名前の由来には諸説あるが、昭和初期には「子どもが食べたいお菓子No.1」だったといわれている。その大正時代に創業したのが小田原にある「ブランジェ昇平堂」。1917年(大正6年)にパン・和菓子・餅などを製造して起業。2代目がパンを主力商品にして事業を安定化させた。サイドメニューとして「シベリア」に注力して固定ファンを作った。現在では欠くことのできないメニューになっている。今年より新たに「湘南ゴールドシベリア」(280円)も登場。従来のシベリアを地域名と歴史をネーミングに入れて「うらちょう100年シベリア」(259円)とし「湘南ゴールドシベリア」と共にこの夏の商戦に挑むという。「冷やして召し上がれ」と3代目の田代明広さんは呼びかける。

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