箱根ガラスの森美術館で「ベネチア仮面祭」-子ども用の仮面も用意

仮面姿で庭園を散策するも良し、記念撮影するも良し。

仮面姿で庭園を散策するも良し、記念撮影するも良し。

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 箱根ガラスの森美術館(箱根町仙石原、TEL 0460-86-3111)で12月28日より、「ベネチア仮面祭」が開催される。

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 同イベントは、毎年2月に開催される世界三大カーニバルの一つであるイタリアのベネチアンカーニバルを箱根で気軽に体験してもらうために本場ベネチアから取り寄せた仮面やマントを身に着け、いつもとは違う自分になり非日常を楽しむもの。貸し出し用(30分)の仮面やマントは無料で用意する。

 このほかにも、ベネチアン・グラス美術館ではカーニバルをテーマにした「カルネヴァーレ~ベネチアン・グラスが誘うカーニバル~」展を開催するほか、オリジナル仮面作成工房「MASCHERA」では、アクリル絵の具で華やかな色や模様を付け、ラメで装飾し、自分だけのオリジナル仮面を作成することできる。作成にかかる時間は約1時間で料金は1,700円~。

 同館広報担当の鈴木直子さんは「今年は子ども用の仮面をさらに充実させたので、ぜひ家族みんなで思い出作りに来てほしい」と話す。

 開館時間は9時~17時30分。入館料は、大人=1,300円、大高生=1,100円、小中生=800円。

 仮面、マントの貸し出し時間は10時~16時30分。来年3月31日まで。

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