食べる 買う

ひもの屋半兵衛が「#元気いただきますプロジェクト」 かなちゃんセットに反響

妻のかなさんが女性の目で魚をチョイスした「かなちゃんセット」

妻のかなさんが女性の目で魚をチョイスした「かなちゃんセット」

  • 58

  •  

 小田原の「大半商店」が経営するひもの専門店「ひもの屋半兵衛」(小田原市早川、TEL 0465-42-9755)が、対象商品について送料が無料になる「国産農林水産物等販売促進緊急対策」を活用した干物セットを販売している。

四代目の椙崎晃久さん選んだ「てるちゃんセット」

 農林水産省では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、インバウンドの減少や輸出の停滞などにより、在庫の滞留、価格の低下、売り上げ減少などが顕著な牛肉、花き、野菜・果物、茶、甘味、林・水産物などについて、生産者、農林漁業団体、地方公共団体、民間企業などが行う販売促進の取り組みを支援。事業プロジェクトの名称を「#元気いただきますプロジェクト」としている。

[広告]

 民間団体等については、インターネット販売推進事業、食育等推進事業、農林水産物の販路の多角化推進事業、地域の創意による販売促進事業の4種類の事業があり、「ひもの屋半兵衛」は「インターネット販売推進事業」を活用して送料の無料化を実現した。

 4代目の椙崎晃久さんは「生産者を支援することになり、併せて、皆さまにもお得になるので積極的に関わり推進している」と話す。商品は椙崎さん自ら魚を選んでセット。自分が選んだので「てるちゃんセット」(2,000円)とした。妻のかなさんも女性の目で魚をチョイスして「かなちゃんセット」(1,000円)と名付け販売を始めた。

 送料が無料のため予定数を超える反響があったが、椙﨑さんの顔は曇りがち。「私が選んだ『てるちゃんセット』と妻が選んだ『かなちゃんセット』の販売比率が1対9で圧倒的な比率。肩身が狭い」と話す。男性には好評のようで「晩酌(ばんしゃく)がおいしい」「魚のうま味が生きている」などの声も寄せられているという。

 「国産農林水産物等販売促進緊急対策」のインターネット販売推進事業を活用したこともありオンラインショップのみで取り扱う。