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小田原漁港で「あじ・地魚まつり」-水産関係者が連携して企画・開催

小田原漁港で水揚げのトップがマアジ

小田原漁港で水揚げのトップがマアジ

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 小田原漁港(小田原市早川)で5月19日、「小田原 あじ・地魚まつり」が開催される。

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 販売を支える鮮魚店舗関係の買受人組合、生産者である小田原市漁業協同組合や小田原魚市場など、小田原の水産関係者の発案で開催される同まつり。小田原漁港では年間を通じてマアジが多く獲れ、今が漁獲のピーク。神奈川県で獲れるマアジの50パーセント以上が、小田原を中心とした西湘地域の定置網での漁獲となっとなっている。このマアジや地魚を紹介し販売するほか、各種のイベントも実施する。

 小田原市水産海浜課の内藤千春さんは「小田原の水産関係者が連携して小田原のアジを紹介したいという想いからまつりが企画された意味は大きい」と話す。また、同課の大野主真さんは「このまつりを通して小田原や西湘のアジや地魚を紹介するため、市場ならではの企画でまつりを盛り上げる。お越しいただければ」と呼びかける。

 当日は、鮮魚特売会、活魚すくい、干物販売、市漁協女性部による試食会などを予定。まつりの開催に先立ち、7時30分から地魚供養の儀が行われる。

 開催時間は8時~12時。

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