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小田原で障がいのある人たちのアート展-盛況のうちに終了

アート作品展覧会「アール ド ヴィーヴル~自分らしく生きる~」

アート作品展覧会「アール ド ヴィーヴル~自分らしく生きる~」

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 障がいのある人たちの創作活動を支援する「ひよこあーとぷろじぇくと」が5月29日~6月3日、アート作品展覧会「アール ドヴィーヴル~自分らしく生きる~」を小田原の「ギャラリー新九郎」で開催し、盛況のうちに終了した。

「アール ド ヴィーヴル~自分らしく生きる~」

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 ダウン症の子どもを持つ親の会「ひよこの会」からスタートした同プロジェクト。アートディレクター中津川浩章さん協力の下、作品づくりや感性の広がりを目指して行われてきたアートワークショップで創作された作品を中心に展示した。

 オープニングレセプションには、加藤憲一小田原市長をはじめ、多くの協力者が出席。小さなアーティストたちの個性あふれる作品に感動していたという。期間中、多くの観覧者があり記帳者は600人を越えた。

 同プロジェクト代表の萩原美由紀さんは「来場いただいた方々から、『作品それぞれが発信する力を感じ、障がいも個性の一つなのではと気付いた』など、たくさんの言葉を頂いた。ワークショップの内容への問合せや、他団体とのコラボレーション提案などもあり、期待の大きさと活動の重要性を実感している」と話す。「今回は『NPO法人(申請中)アール・ド・ヴィーヴル』としての設立を目指す宣言の場でもあり、今後も活動を推進していく」とも。

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