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初島で「漁師の丼合戦」-20店参加、地元の海鮮・食材使う

20店が参戦する味の競演「初島漁師の丼合戦」

20店が参戦する味の競演「初島漁師の丼合戦」

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 熱海港から25分の距離にある初島で2月8日から、「初島漁師の丼合戦」が開催される。主催は初島区事業協同組合。後援は熱海市、熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合。

新鮮な素材を生かした各店の丼

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 同イベントには、初島区事業協同組合に所属する漁師が営む初島の食堂17店と初島ピクニックガーデン、エクシブ初島クラブのレストランなど3店の計20店が参戦。海産物を中心に思い思いの食材を使いオリジナルの丼を開発し共通料金で提供。とれたての地魚やイカ、サザエを使った海鮮丼から、地場で生産されるアシタバなど地元食材を豊富に使った丼までが一斉に出そろう。

 同イベントに協力する富士急マリンリゾートは、初島航路往復乗船代(熱海港~初島)と各店のミールクーポン(1,000円分)をセットした特別価格のチケットを販売し誘客を後押しする。

 同社・常務の山田司朗さんは「初島の魅力と漁師さんの料理の腕前を味わうことのできるイベント。どれも食べてみたくなる力作ばかり。各店自慢の丼で皆さまをおもてなしする」と話す。

 3月16日まで。

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