箱根町は2月19日、「ご当地ナンバープレート」を発表した。
箱根ならではのナンバープレートを用意することで箱根の魅力を広く訴求しPR活動の一端を担うことを目的とした同プレート。
箱根・仙石原が「ヱヴァンゲリオン」の「第3新東京市」として登場することから「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とタイアップした「エヴァンゲリオン」バージョンと、伝統工芸品である箱根寄せ木細工の模様をプレートの周囲にあしらい、モチーフとして芦ノ湖、富士山、鳥居を配置した「HAKONE」バージョンの2種類がある。
対象車両は原動機付き自転車とミニカーで、「エヴァンゲリオン」バージョン390枚、「HAKONE」バージョン360枚、計760枚の交付を予定する。プレートのカラーは、50cc以下=白、50~90cc以下=黄色、90cc~125cc以下=桃色、ミニカー=青色。
同町では、原付き・ミニカーを移動手段として活用している町内事業所などへ働きかけ、「箱根ご当地ナンバープレート」への付け替えを促進する。交付開始は3月25日から。