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南足柄で「森のひなまつり」-数多くのひな人形で春一色に

貴重なひな人形を展示

貴重なひな人形を展示

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 南足柄市の郷土資料館(南足柄市広町、TEL 0465-73-4570)で現在、「森のひなまつり」が開催されている。

南足柄市のキャラクター「よいしょの金太郎」とひな人形

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 県内トップクラスのひな人形を展示する同展。展示期間中は「雛(ひいな)の館(やかた)」の愛称で開催。全65組のひな人形やつるし飾りなどを展示する。同館がひな人形で埋まるほどになるため、「一足早い春の訪れを感じられる」という声も多い。隣接する開成町の瀬戸屋敷で開催される「里のひなまつり」と一緒に楽しむ人も多く、にぎわいを見せている。

 同館学芸員の飯岡葉子さんは「開成町の『瀬戸屋敷』と共催し、2月22日から3月9日までは開成町の瀬戸屋敷から郷土資料館へ無料シャトルバスを運行する。これを利用して数々のひな人形に巡り合っていただければ」と来館を呼び掛ける。

 展示時間は9時~16時30分。入館料は300円(中学生以下無料)。3月30日まで。

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