国際NGOオックスファム・ジャパンが5月16日~18日に開催するウオーキングイベント「オックスファム・トレイルウオーカー・ジャパン2014」の参加者ノミネートが順調に行われている。
小田原から山中湖を目指してウオーキングする同イベント。参加者自身が寄付金を集めて(ファンドレイジング)国際協力に貢献するという役割も担う。国内の参加登録(申し込み)のほか、香港、シンガポール、アメリカ、オーストラリアなど、海外からも参加登録が続いているという。現在、100キロコース9時スタートは、100チームの登録が行われ定員に達しているが、9時30分スタートのコースには若干の枠が残されている模様。
同団体では、5月のイベントに先立ちに体験ウオークを開催。既に、3月8日・29日に実施し、事前に体験し5月への準備を進めている参加チームも多い。4月12日~13日には、神奈川県立恩賜箱根公園から矢倉沢公民館の約40キロを夜間に歩くオーバーナイトウオークも開催する。
同団体広報担当の戸嶋悦子さんは「多くの方から参加登録が行われると同時に、このイベントに多くの関心が寄せられていることに感謝。9時30分出発のコースも定員に達する可能性が高いのでお早めに」と話す。小田原市内からも参加を予定するグループがノミネートを完了しているという。