小田原市内の本町・幸町地域の持続的な活性化を目指して「第2回小田原屋台フェスタ」が7月25日から始まった。

特徴ある店舗が出店

　地域の店舗運営者などが立ち上げた「オダワランド」が主催する同フェスタ。松原神社前の路上と松原神社境内で開催。小田原で注目される店舗が、屋台と既存店舗で参加する「ラーメン屋台街」、松原神社境内に設置される「飲食スペース」、東洋水産の「パネル展」、小田原かまぼこの「コラボ企画」、各商店街の「地域物産屋台企画」などが行われている。

　会場と小田原駅の区間を無料の巡回タクシーが運行されるほか、人力車も会場と小田原城址公園の区間を走行する。

　同組織・理事の林祐司さんは「地域の活性化を目指して開催。多くの人が来場してもらいうれしい。一杯500円のラーメンが地域に賑わいを作り出している。今後も継続実施していきたい」と話す。

　開催時間は16時～21時。27日まで。