小田原で「未病センターカーブス小田原」(小田原市前川)が6月20日、気軽に健康チェックし、食や運動などのアドバイスが受けられる未病センターの第1号としてオープンした。
施設を運営するカーブス小田原に「未病センター第1号の認証書」を渡す
神奈川県が推進する「未病を治す」取り組みの一環とした同施設。「未病」とは東洋医学の概念で、病気ではないが、なりつつある状態を表した言葉。この段階で正しく対処することで健康を維持することができるとしている。神奈川県では、県民の健康促進に「未病」の概念を取り入れた活動を推進している。
オープニングセレモニーには、神奈川県の黒岩祐治知事、小田原市の加藤憲一市長も参加。同施設を運営者するカーブスジャパンの増本会長兼CEOに対して、黒岩知事より「未病センター第1号の認証書」を渡した。併せて、「からだ年齢測定」を実施。1954年生まれにもかかわらず「40代前半」との結果に喜びを隠さなかった。
「未病センターカーブス 小田原」の営業時間は、10時~17時。火曜定休。