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箱根路に向けて21本のタスキ激走 往路は青山学院大が2年連続優勝

往路優勝した青山学院大(神野大地=4年)

往路優勝した青山学院大(神野大地=4年)

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 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路(107.5キロ=東京大手町~箱根芦ノ湖)で、青山学院大が 5時間25分55秒で優勝した。2位に 東洋大(5時間28分59秒)、3位に駒澤大(5時間31分15分)が入った。

往路2位の東洋大(五郎谷俊=4年)

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 ゴールとなる箱根芦ノ湖に青山学院大(神野大地=4年)が喜びをかみしめながら入ってきた。神野は、ペースを守りながら本来の走りをよみがえらせ、強風をはねのけてゴールした。

 2位となる東洋大(五郎谷俊=4年)は、1時間19分台で走り通してゴールした。3位は駒澤大(大塚祥平=3年)は、山梨学院大(前田拓哉)との熾烈な3位争いを制してゴールした。

 復路は3日、東京大手町を目指して8時にスタートする。

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