公民館の活用を視野に入れて活動を続ける「Kouminkan Cafe(公民館カフェ)」は3月27日、「映画について語る会」を荻窪公民館(小田原市荻窪)で開催する。
2013年10月から開催している同イベント。小田原近郊に130余りある公民館の有効活用を目指してさまざまなイベントを開催。地域の活動としての定着を視野に入れている。
今回は、2014年9月に開催して好評だった「映画について語る会」の2回目として「金曜日の夜中にだらだら観たい映画の話をする会」と題して開催。来年立ち上げを予定している「Seisho Cinema Fes」代表の青木康至さんを招いて、映画や映画祭の魅力を語り合うほか、同フェスについての話も予定する。
同イベントを主催するUmemaru Inc.代表の守屋佑一さんは「公民館を利用して開催している『Kouminkan Cafe』も15回を数え、徐々に定着化してきている」と話し、「個人的には『スターウォーズ』やももクロ主演の『幕が上がる』などの話や、小田原出身の夢枕獏さん原作『神々の山嶺(いただき)』などの思いを話してみたい」とも。
開始時間は19時。参加費は500円。申し込みはホームページで受け付ける。