大井町役場(足柄上郡大井町)と周辺道路で8月2日・3日、「大井よさこいひょうたん祭」が開催される。併せて、「第15代ひょうたん娘」のお披露目も行われる。
今年で23回目を迎える同祭は、前夜祭と本祭の2日間行うものでメーンの「よさこい踊りコンテスト」では36チーム1,200人を超える踊り手が優勝を目指して競い合う。
初日(前夜祭)は「それいけ!アンパンマンショー」(17時~)から始まり、ハワイアンショー、大井ひょうたん夢太鼓演奏、2008ひょうたん大賞チーム披露、大抽選会などを行う。2日目(本祭)は15時30分から上大井祭囃子保存会太鼓演奏、踊りコンテスト、総踊りなどを行い、21時からの表彰式では「ひょうたん大賞チーム」を決定する。両日、「ちびっ子ゲームコーナー」「フラダンス&ハワイアンバンド」も予定。
このほか同祭を盛り上げ、コンテストの審査も務める「第15代目ひょうたん娘」を発表する。今年選ばれたのは中武佑貴さん(横浜市)と田島可織さん(平塚市)の2人。今後1年間、同町のシンボルとしてさまざまなイベントのPRに活躍する。
大井町地域振興課の小笹さんは「昨年からメインステージが2倍の広さとなり、さらに踊りの迫力がでた。ひょうたんの町にふさわしい企画を多数用意しているのでぜひ家族で楽しんでほしい」と話す。