小田原で「おだわら雛の道中」-体験教室やコンサートなども

参加店舗のひとつ「マツシタ靴店」(栄町)には1935(昭和10)年ごろの御殿付きひな段が飾り付けられている

参加店舗のひとつ「マツシタ靴店」(栄町)には1935(昭和10)年ごろの御殿付きひな段が飾り付けられている

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 小田原市内を中心に2月11日から、桃の節句を祝う「おだわら雛(ひな)の道中」が開催されている。主催はおだわらやんべぇ倶楽部。

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 7回目の開催となる同イベントは「おひなさまのひなたぼっこ」をコンセプトに行うもので、今回は35店舗が参加。参加店舗には目印として赤い蛇の目傘を設置、店頭や店内には店舗ごとに趣向を凝らしたひな人形を飾り付け、店によっては「桜もち」「ひなかまぼこ」などイベントに合わせた商品も販売している。

 そのほか「万葉の湯」(栄町)をはじめ、「ギャラリー城山」(城山)など市内の各所で体験教室やコンサートなどを開催。南足柄市、開成町でも展示イベントなどを行っている。

 同事務局を務める「けんとす珈琲」の平井文夫さんは「人と人が出会い楽しい春のひと時を過ごしてもらえれば」と話す。

 3月4日まで。

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