小田原産のミカン果汁で「みかんパン」-箱根富士屋ホテルが発売

凍る直前まで冷やして食べてるとさらにおいしい

凍る直前まで冷やして食べてるとさらにおいしい

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 富士屋ホテル直営ベーカリーショップ「ピコット」(箱根町宮ノ下、TEL 0460-82-2211)は9月1日、小田原産のミカン果汁を使った「odawaraみかんパン」の販売を始めた。

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 「地元の食材を生かした新たな名物となるパンを作り、地元や観光客に喜んでもらいたいとの思いから誕生した」と同ホテル広報担当の土方美由紀さん。

 直径約10センチ。甘酸っぱいミカン果汁を生地に練り込み、中には同ホテルオリジナルのオレンジカスタードクリームが入る。メロンパンに似た食感と甘酸っぱい風味が特徴。「常温はもちろん、凍る直前まで冷やして食べるとさらにひんやりとしたさわやかな風味になる」という。

 土方さんは「まだまだ残暑が続く中、小田原産ミカンのさわやかな酸味を新しい食感のパンで試してみてほしい」と話す。

 価格は250円。営業時間は8時30分~19時。

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