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「地域づくり総務大臣表彰」小田原市が受賞-市民参加型の手法を評価

地域づくりに貢献した団体・個人が表彰された。

地域づくりに貢献した団体・個人が表彰された。

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 全国各地で地域づくりに貢献している団体、個人を表彰する「平成22年度地域づくり総務大臣表彰式」が東京都内で行われ、地方自治体表彰に小田原市が他5団体とともに選ばれて表彰された。

市民の意見を生かした地域づくりが評価された。表彰式に臨む加藤憲一小田原市長。

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 同表彰は1983(昭和58)年に創設され今年で28回目。現在までに802団体・個人が受賞し、地域づくりの原動力になっている。

 今回小田原市が選ばれたのは、2011年度からスタートする小田原市の総合計画の作成にあたり、「おだわらTRYフォーラム」や「地域別計画」という新たな市民参画手法を取り入れた点が評価された結果。市役所内でも組織や職域を越えて多くの職員が関わりながら推進してきた手法への関心も高い。

 自分たちの住む小田原を市民の手で考え推進していく、いわゆる「小田原方式」。各地方団体からも注目を集めている。

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